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施工事例紹介

Construction case

【横浜市】油圧式エレベーターリニューアル(三菱電機製)

2021/12/01

設置から26年が経過していたSビル様(横浜市)の乗用油圧式エレベーター(9名、600kg、1-6F・6停止)をリニューアルいたしました。

 

リニューアルのきっかけ?

①設置から26年経過し、制御盤や油圧ユニット等の老朽化が進み、故障が頻繁に起きていた事

 

リニューアルにあたっての課題点

①「ロープ式への入替工事の場合、工期が1ヶ月超と長期なため、ご利用者様の事を考え、エレベーターの停止期間を少しでも短くしたい」
②「目に見える部分も少し綺麗にしたい」
という事でしたので、工期が短い制御盤・油圧ユニット等の制御リニューアルに加え、カゴ内床マット交換、カゴ内照明LED化をご提案いたしました。

 

リニューアル内容

①制御盤・油圧パワーユニット・操作盤・ドアコントローラ・電材一式等を中心とした制御リニューアル工事

②耐震対策(地震時管制運転装置の追加、停電時自動着床装置の追加、制御盤等の転倒防止対策)

③カゴ内床マット交換、カゴ内照明LED化

※流用箇所: レール・カゴ室・扉・三方枠・乗場敷居・シリンダー・プランジャー等の鉄骨部材(耐久材)

 

工程について

部品製作のために測量調査行い、約4か月後に着工いたしました。

・8日間はエレベーターを24時間完全停止

旧:パワーユニット
旧:パワーユニット
新:パワーユニット
新:パワーユニット
旧:制御盤
旧:制御盤
新:制御盤
新:制御盤
旧:かご内操作盤
旧:かご内操作盤
新:かご内操作盤
新:かご内操作盤
旧:乗場操作盤
旧:乗場操作盤
新:乗場操作盤
新:乗場操作盤
耐震対策:地震時管制運転装置(S波)※地震発生時エレベーターを最寄階に停止し、扉を開きます。
耐震対策:地震時管制運転装置(S波)※地震発生時エレベーターを最寄階に停止し、扉を開きます。
耐震対策:地震時管制運転装置(P波)※地震発生時エレベーターを最寄階に停止し、扉を開きます。
耐震対策:地震時管制運転装置(P波)※地震発生時エレベーターを最寄階に停止し、扉を開きます。
耐震対策:停電時自動着床装置 ※停電時にエレベーターを最寄階に停止し、扉を開きます。
耐震対策:停電時自動着床装置 ※停電時にエレベーターを最寄階に停止し、扉を開きます。
耐震対策:制御盤転倒防止ワイヤー
耐震対策:制御盤転倒防止ワイヤー
耐震対策:パワーユニット転倒防止金具・免震ゴム
耐震対策:パワーユニット転倒防止金具・免震ゴム
照明LED化
照明LED化
カゴ内床マット交換
カゴ内床マット交換

弊社では、全メーカーの油圧式エレベーターに対応したリニューアル工事を行っています。エレベーターの状態やお客様のご要望に応じて、リニューアルプランを提案させて頂きます。油圧式エレベーターのリニューアルについて疑問等ありましたら、お気軽にご連絡下さい。

 

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